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アメリカの救援部隊が東京電力に対し20億ドル(約1900億円)以上の訴訟を起こそうとしていると"Stars and Stripes news paper"が伝えている。
http://www.rawstory.com/rs/2013/03/15/u-s-military-members-suing-over-japan-nuke-disaster/ ・最初は9人による原告団→現在は26人(2013/3/15時点)、さらに100人が手続き中 ・頭痛や集中力の欠如、直腸出血、甲状腺疾患、ガン、腫瘍、妊娠時の出血などの被害を受けたと主張 トモダチ作戦は有料だったようです。 この作戦における米軍の費用は最大8000万ドル(約68億円)であり日本も一部負担します。 米軍が日本を支援してくれたと感じる方もいるが、金を払って支援してもらうのならどこの国だっていいわけです(日本侵略をたくらむ国の軍を上陸させてはいけませんが)。 日本は「思いやり予算」という名称を使って米軍の費用を一部負担しています。 2011年は1858億円、2014年は1848億円と同水準で推移。 1995年には最大で2700億円以上もありました。 内訳は米軍基地職員の労務費、基地内の光熱費・水道費、訓練移転費、施設建設費などだそう。 トモダチ作戦のお陰で現行の水準を維持する決定もされたのですね。 十分元手はとれたわけです。 なお思いやり予算を除いても米軍への費用負担は数千億円存在します。 (基地周辺対策費など 1,739億円、米軍再編関係費 1,161億円、土地の賃料 1,658億円など) 米軍が日本で自由に軍事活動できることが日本の安全保障という主張もありますが、 これだけの予算を自衛隊に使えばどれだけ戦力を保てるかということも考えるべきですね。 そしてこの震災で自衛隊の弱点が世界に発信されてしまったわけです。 地震大国として様々な経験を持つ日本でさえ、 地震による津波の被害を受ければ自衛隊だけでは対処しきれないということ。 途上国ならまだしも、先進国である日本なのに・・・。 日頃から設備や人員を確保しておくことがどれほど重要か、よく分かりますね。 自衛隊のヘリはいらないと言い、脱原発運動に参加していた 間抜けな音楽家の事を思い出しました。 PR | カウンター
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