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フジテレビ系FNNの報道によれば、 アメリカの元国務長官で、外交の巨人とも呼ばれる国際政治学者、 キッシンジャーが14日、岡山大学で開かれたフォーラムで公演し、 混迷する国際情勢の中で日本に期待される役割について話した。 キッシンジャーは、日本がTPPへの交渉参加の方針を表明したことについて、
「日本では、誰がどんな犠牲を受けるかが議論されているが、 何がともに達成されるかどうかを考えるべきだ」と述べた。 また、TPPについて、「共通の恩恵のために開かれた仕組みを作ることが重要だ」 と述べたうえで、「日本は太平洋の国であるとともにアジアの国でもあり、 双方において建設的な役割を果たしてほしい」と述べたという。 キッシンジャーは、知日派として知られているが、決して親日派ではなく、 中国が大好きで、日本が嫌で、バカにしていることを知っておかなければならない。 日下公人氏が、伊藤貫氏との共著「自主防衛を急げ」の中で、次のように記述している。 キッシンジャーは退官後、1回500万円くらいで講演をたくさんしたが、 一番人気があった題目は「日本から儲ける方法」だったそうです。 その答えは「まず殴れ」で、その理由は「日本人はサラリーマンばかりだから自分の意見がなくて、 殴れば新しいカードを出してくる。殴らないと時間稼ぎをする」だそうです。 その優秀な頭脳と、悪辣な戦略によって、キッシンジャーが日本にしたことは 「冷戦終結後、日本が世界において、より大きな働きをすることを阻止する」 という基調路線を敷き、米中両国の「潜在的敵性国」として扱ってきたと、 共著「自主防衛を急げ」の中で伊藤貫氏が語っている。 従って、あたかも知日派として、日本がTPPに同向き合うかを、 親切に講演してくれているようで、その招待は、なんとしても日本をTPPに取り込んで、 日本をまず殴って、日本から設けるために、オバマ大政権が日本国内の世論をあおるために 送り込んできた対日工作員に他ならないのである。 それを、あたかもありがたい教えを請うような歓迎振りで報道する日本のマスコミは、 国際政治の真の姿を知らず、正しく論評する能力さえ持ち合わせていないようである。 アメリカは、直接的な外交交渉の場だけではなく、次々と世論を煽動するアジテーターを送り込み、 圧力をかけ、恫喝し、時には甘いエサをチラつかせながら、狡猾に日本の産業構造を乗っ取ろうと しているのである。 PR | カウンター
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